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株式会社WAKIプランニング
代表取締役社長 柳瀬貴夫
私は、30年以上にわたり教育業界で教育ソフトウェアの開発・販売・サポートを手がけ、その結果、全国の小中学校の3校に1校以上で使用される業界トップシェアの企業を築きました。このソフトウェアは特別支援学校でも広く利用されており、そうした現場での経験を通じて、心を揺さぶられる現実に直面しました。それは、特別支援学校に通う子どもたちの将来の選択肢が、健常者と比べて驚くほど少ないという事実。そして、特に視覚障がいを持つ子どもたちの未来が、限られた選択肢の中で苦闘しているという現状でした。「何とかしたい、未来にもっと可能性を届けたい」――そうした想いが、和貴の森の設立の原動力です。
さらに、この想いを支えてくださったのが、「ふれあいの家」の理事であり、恵那市議会議員でもある西尾努氏との対話でした。西尾氏から、障がい者施設で働く職員たちの待遇を改善し、彼らが誇りを持って働ける環境をつくりたいという熱い願いを聞いたとき、心から共感しました。そして、障がい者施設を「働く人も利用する人も、みんなが幸せを感じられる場所」にする決意を新たにしました。
和貴の森は、単に「支援する場」ではありません。ここでは、利用者自身が「できること」を自らの手で実現し、その中で自信や達成感を育んでいきます。職員は、その努力を優しく見守り、必要なときにそっと手を差し伸べる存在です。利用者が一歩ずつ、自分の未来を切り拓く姿を、全力でサポートします。
この施設の理念は、「誰もが和やかに貴い人生を」です。そのために、和貴の森では、自立に向けた厳しさと温かな支援を両立させています。ここでは、一人ひとりの挑戦が尊重され、失敗さえも次の成長の糧となります。
和貴の森は、保護者の皆様にとっても「安心の場所」です。お子さまが自立し、自信に満ちた笑顔を見せる日々を、一緒に見守りませんか?その未来を、私たちは全力でサポートします。

和貴の森への想い
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